
秋篠宮殿下のお誕生日に際しての記者会見での悲痛なご発言
11月30日は秋篠宮殿下の56歳のお誕生日。 国民の1人として心からお祝い申し上げる。 同日、殿下の記者会見でのご発言が公開された。 その内容に衝撃を受けた人も少なくないのではあるまいか。 その「皇嗣」という重いお立場を考えると、大きな勇気を奮ってのご発言と拝察できる。 《秋篠宮殿下の週刊誌・ネット批判》 何しろ、上皇后陛下を巡る週刊誌の虚構記事(宮内庁のホームページと照らし合わせると「週刊新潮」令和2年12月24日号と分かる)などを批判され、ご長女の眞子さまが複雑性PTSDと診断された原因を、週刊誌報道とネット上の書き込みであると、名指しされているのだ。 勿論、記者がそのことを質問したという前提があり、又、客観的にはご指摘の通りだろう。 私自身も及ばずながら、かねてその辺りの酷さについて、しばしば述べて来た。 だが少なくとも制度上、次の代の「国民統合の象徴」とされている方が、ここまで踏み込んだ発言をされるのは、明らかに異例だろう。 それほど、事態が煮詰まっていることを意味するのではあるまいか。 《もはや臨界点に達した》 私はこれまで、事実無根の