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『月刊正論』7月号の読売提言への弱々しい抵抗特集立ち読み
『月刊正論』7月号に読売提言への“か弱い”抵抗特集。 元々読む気はなかった。大体、レベルの察しがつくので。 そんな暇があったら、他に優先的に時間を割くべき事柄は多い。 例えば我が愛犬の豆太郎(ダックスフント)と大福(柴犬)=2匹合わせて“豆大福”の散歩とか。...
高森明勅
3 時間前読了時間: 5分


皇室のお考えを尊重するか、それに背くかーという対立
皇位継承問題を巡る対立の焦点は、はっきりしている。 皇室ご自身のお考えを尊重するのか、それとも背こうとするのか、その対立だ。 皇位継承資格の「男系男子」限定に固執する人々は、皇室のご意思を謙虚に拝察し、それに忠実に従うという発想が、そもそも無い。...
高森明勅
4 日前読了時間: 6分


麻生太郎氏の「皇室会議」への不信感の根拠が幼稚すぎる
自民党の皇位継承問題への対応は麻生太郎氏に一任されたという。 その麻生氏は、内親王·女王の配偶者やお子さまを皇族の身分とするかどうかについて、皇室会議で決定するという立憲民主党の提案を、いつまでも受け入れられないでいる。 その理由は何か。...
高森明勅
5月25日読了時間: 3分


「皇統」と「男系」を正しく切り分けた読売新聞の提言を歓迎
◎読売新聞社が重大提言 5月15日、国内で最大の発行部数を誇る読売新聞社が皇位継承問題について、女性天皇·女系天皇にも踏み込んだ重大かつ建設的な提言を行った。既に政界をはじめ国内に幅広い影響を及ぼしている。当日の紙面では、この提言を一面トップで大きく扱った。...
高森明勅
5月20日読了時間: 5分


凋落する産経新聞の紙面から伝わる「読売提言」への歯ぎしり
5月15日の読売新聞の提言が大きな反響を呼んでいる。 その巨大な波紋の隅っこで、産経新聞が歯ぎしりしている様子が紙面から伝わる。 翌16日の一面コラム「産経抄」では、故·安倍晋三元首相が生前「女性宮家になりたい方は誰もいない」などと述べていたと記す。これは匿名欄だが、恐ら...
高森明勅
5月19日読了時間: 3分


皇位継承問題、直系優先と男系限定、正気なのはどちらか?
皇位継承問題を巡る考え方の対立。 明治以来、皇室典範で採用されて来た皇位継承資格を「男系男子」だけに限定するルールを、 側室不在の一夫一婦制のもとでも、見直すことなくそのまま維持するのか。 それとも、「世襲」が本来予想している親から子への直系継承を、男女の区別なく優先するの...
高森明勅
5月14日読了時間: 1分


皇室制度改正に向けた「全体会議」はそもそも何の為か?
皇室制度の改正を目指し、衆参両院の正副議長が呼び掛けて、全政党·会派が一堂に会した「全体会議」が行われて来た。これはそもそも、一体、何の為に開かれているのか。 普通、与党が国会の議席の過半数を占めていれば、法案は与党の同意さえあれば提出できる。...
高森明勅
5月3日読了時間: 3分


「皇室会議」の国家機関としての重い意義とその限界
皇室制度の改正を巡る全体会議により「立法府の総意」を形作る為に、立憲民主党の野田佳彦代表が、これまで意見が対立して一致点を見出し難かった内親王·女王の配偶者とお子さまの身分をどうするかについて、婚姻時に皇室会議で決める、というプランを提案した。 これは妙案だ。...
高森明勅
4月29日読了時間: 4分


「立法府の総意」に向けて自民党と立民党の妥協案が浮上
皇族数の減少対策を巡る全政党·会派が一堂に会しての意見交換が、衆参正副議長の呼び掛けで これまで続けられて来た。 それが“生煮え”のまま、一先ず打ち切られ、正副議長ら4者による意見の取りまとめに移った。 しかし、平行線を辿る自民党と立憲民主党が何とか合意できるラインが見えな...
高森明勅
4月26日読了時間: 2分


自民党が女性皇族の結婚相手選びに権力的に介入するプラン?
皇族数の減少に”目先だけ“の歯止めをかける方策について、自民党が立憲民主党との合意に向けて、修正案を検討しているという(共同通信、4月24日午前6時配信)。 内親王·女王が結婚される場合、お相手が旧宮家系子孫男性だった時だけ、限定的に配偶者とお子さまは皇族の身分にする、とい...
高森明勅
4月25日読了時間: 3分
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