top of page
  • 執筆者の写真高森明勅

「憲法改正」のプロセスで大切な要素

憲法学者の井上武史氏が指摘する (ご譲位を可能にする特例法の時のやり方を踏まえた) 憲法改正のプロセスでの大切な要素は以下の通り。

(1)現実的必要性 (2)専門家の関与 (3)内閣による改憲原案の提出 (4)幅広い国民の合意。 傾聴に値する。 民間ながら特例法の制定に些かタッチした立場から、 敢えて付け加えるならば、あの時は与野党協議を通じて、 ほぼ国会全体の合意が(自由党を除いて)成り立った。 この事実が大きな意味を持った。 憲法改正のプロセスでもこの要素は欠かせないはずだ。

閲覧数:11回
bottom of page