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皇室典範の改正は天皇陛下のお気持ちを「第一優先」で

  • 執筆者の写真: 高森明勅
    高森明勅
  • 14 時間前
  • 読了時間: 2分
皇室典範の改正は天皇陛下のお気持ちを「第一優先」で

2月23日は天皇陛下の66歳のお誕生日。

心からお祝い申し上げる。

天皇誕生日に際しての記者会見から謹んで以下のご発言を掲げさせて戴く。

「愛子にも、これからも被災地の人々に心を寄せていってもらいたいと思います」

「今後、皇族としての仕事の幅も徐々に広がってくるのではないかと思います。

愛子には引き続き感謝と思いやりの気持ちを持ちながら、これからも多くの経験を重ねて更に成長し、皇室の一員としての務めを大切に果たしていってくれることを願っています」

「愛子にとっても戦争の悲惨さや平和の尊さを改めて感じることができた1年だったのではないかと思います。戦争の記憶と平和の尊さを次の世代に引き継いでいく役割を愛子にも担ってほしいと思っています」

「私達はやはり愛子にも1人の人間として、そしてまた1人の皇族として立派に育ってほしいというふうに思って、今まで育ててきたつもりです。そういうことの延長線として、今後ともいろいろな面で力を出してほしいし、国際親善の面でも活躍してほしいという願いを強く持っている次第です」

敬宮殿下がご結婚後も皇族として皇室にとどまって欲しい、という天皇陛下のご本心がこれまでにないほど率直に、表現されている。

特に最後のご発言は、その前の記者からの踏み込んだ質問と照らし合わせれば、誤解の余地はない。近く皇室典範の改正が図られる可能性が高まっている。

その場合、「第一優先」とすべきは天皇陛下のご意思であることは、改めて言うまでもない。

国民の前にここまで明瞭に示された陛下ご自身のお気持ちを、政府·国会が軽んじることなど決して許されない。

▼追記

今年の天皇誕生日は長女と、午後から皇居·宮内庁の庁舎前で受け付ける、参賀の記帳を行った。

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