top of page
  • 執筆者の写真高森明勅

皇室の未来へ男系限定論者はこれまで具体策を語っているか?


皇室の未来へ男系限定論者はこれまで具体策を語っているか?


側室が不在で、非嫡出子・非嫡系子孫の皇位継承可能性が全く排除されたにも拘らず、皇位継承資格は「男系男子」限定という窮屈な“縛り”を相変わらず維持したまま。


というムチャなルールのもとで、皇位の安定継承、皇室の弥栄を可能にする具体策は、果たしてあるのか、どうか。


「私がベストと思っているのは…(旧宮家系国民男性でもまだ当人に自覚がない)赤子のうちに(養子)縁組を行うことです」(竹田恒泰氏)


「愛子内親王殿下と(旧宮家系の)賀陽家のご令息とのご縁がよい方向に進んだ暁には…(男系維持の為に)理想的なのです」(八木秀次氏)


「悠仁殿下には…(男子の後継者を確保する為に)いっそ学校など行かずにいち早くご結婚いただくことが何よりに優先事項ではないでしょうか」(倉山満氏)


「天皇陛下に側室をやっぱり持っていただいて、たくさん、子供を作っていただく」(神谷宗幣氏)


このように、「男系」限定論者が揃って、(妥当かつ実現可能どころか)当事者の方々の尊厳やご人格を頭から否定する、国民常識からかけ離れた非人道的で空想的なプランしか提示できないのは、何故か。論者それぞれの知性・感性の問題と共に、前提となるルール自体に根本的な無理がある事実を示しているだろう。

閲覧数:323回
bottom of page