
4月29日は「昭和の日」。
この日に「皇室セミナー 昭和の日に皇室を考えよう」というタイトルのトークセッションが行われる。登壇者は、私と憲政史家の倉山満氏。
対象は主に20代・30代の若者たちだ。応募開始後、500人の会場がたちまち予約で満員になって、キャンセル待ちが出ている状況らしい。
頼もしい反応だ。
主催者側で用意してくれた当日取り上げるテーマは以下の通り。
①なぜ皇室は大切な存在なのか
②眞子さまのご結婚について
③皇位継承の将来について
④100年後の皇室について
せっかく「昭和の日」に行うイベントなので、①については、私自身もいささか関与した「昭和の日」制定(祝日法改正)の趣旨とも絡めて、話をするつもり。楽しく、真剣な会にしたい。
追記
プレジデントオンライン「高森明勅の皇室ウォッチ」今月1回目「引き裂かれた20年…天皇になる“かもしれない”愛子さまを天皇家はどう育ててきたか」は、22日に公開された(なおタイトルは毎回、編集部で付けている。念のため)。2回目は29日に公開の予定。