• 高森明勅

皇位継承「女性自身」にコメント

最終更新: 5月25日


先日、「女性自身」編集部から取材を受けた。同誌からの取材は初めて。女性誌は、これまで主に「女性セブン」に関わって来た。


今回、退位特例法の附帯決議に応える為の有識者会議が設けられたことについて。4月6日号にコメントが載った。僅か2ページながら巻頭の記事。

私のコメントは以下の通り。


「政府はすでに、水面下で専門家へのヒアリングを終えているとみられます。昨年11月には『皇女』プランが検討されていると報じられました。


しかし、この小手先の案は大きな反発を呼びました。野党からだけでなく、国会の取りまとめ役の大島理森衆院議長からもくぎを刺されてしまったのです。


これにより、政府は女性宮家はもとより、皇位の安定継承についても議題に上げなければならなくなったといえます。


国会議員にとって、皇位の安定継承は論じることが難しいテーマですが、間違いなく喫緊の課題です。これまで先延ばしにしてきた問題にしっかりと向き合えるか、国会の見識が問われます」


同記事で、名前を出しているのは、私の他は、元最高裁判事で小泉内閣の有識者会議で座長代理を務められた園部逸夫氏だけ。

私が取材に答える中で、週刊誌による小室圭氏への「集団リンチ」的なバッシングにクレームをつけると、相手はかなり恐縮していた。


掲載誌を見ると、同記事の次が小室氏を取り上げた奇妙なタイトルの記事。やれやれ。


なお、有識者会議の発足が報道された直後、ある国会議員の方からお電話を戴き、私の見通しを尋ねられた。


直接、お話しするのは久しぶりだったが、退位特例法の附帯決議の文案を詰める際に、最前線で尽力された方だ。今後、大切な役割を担って戴くことになるかも知れない。