君が代は
千代に
八千代に
さざれ石の
厳となりて
苔のむすまで
新しい年を迎えて、国歌「君が代」の歌詞と、ご譲位を願われた上皇陛下のビデオメッセージの主旨が、ぴったりと重なる事実に、謹んで思いを致したい。
「皇室がどのような時にも国民と共にあり、相たずさえてこの国の未来を築いていけるよう、そして象徴天皇の務めが常に途切れることなく、安定的に続いていくことをひとえに念じ…」と。
今年は恐らく、現代の日本人が、過去の全ての日本人と、未来の全ての日本人から、鋭く「責任」を問われる年になるのではあるまいか。
奮起したい。