• 高森明勅

高森稽古照今塾、第7期終了

高森稽古照今塾、第7期終了


8月8日、高森稽古照今塾の第7期最終日。

ハイブリッド講義だった。

終了後、拍手の中、花束を贈られた。

充実感。

来期も力を注ごう、という意欲が改めて湧き上がる。


何しろ、我が塾生には妙齢のチャーミングな女性が多い。

彼女らの拍手に活力モリモリ(男性諸君の拍手も勿論“それなりに”励みになる)。

我ながら意外と単純。


以下、感想文から。


「実際に学んでみると神話の中で神が不完全であったり、成長したりする姿に勇気づけられて温かい気持ちになりました」(Hさん、女性)


「皇室や神話の勉強ももちろんですが、高森先生の講義から日本人としてのあり方や哲学も学ばせて頂きました」(Rさん、女性)


「この一年間は令和への御代替わりもあり、皇室での多くの行事がございました。このタイミングで高森先生の塾に参加したお蔭で、即位の礼のお話から多くの感動をいただきました。皇室を良い意味で身近な存在として感じながら、一方でより特別な存在として感じることができました」(Kさん、女性)


「この一年は、祝賀御列の儀、大嘗祭などが多数あり、その前後で、先生からお話を伺えたことが大きな学びとなりました。

…現在のコロナ禍の難しい状況においても先生のご判断、ご発言、メッセージに勇気と学びを頂きました。この一年の学びによって、私の人生においての大きな軸ができたように思います」(H君、男性)


「『外国(とつくに)の 旅より帰る 日の本の 空赤くして 富士の峯立つ』(上皇陛下の平成4年の)御訪中の見事なうたを紹介していただき、日本のトップリーダーの強さを感じたとと共に誇りを感じることができました」(Yさん、女性)


「塾に参加したことで、平成と令和という節目の時に(皇居)勤労奉仕に行くことができました。…皇室のことや私たちのルーツを学ぶことによって自然と感謝が出てくる体験ができたことは本当に良かったと思います。これからも学びを続け、感性を高め、陛下を微力ながらでも支えられる人になりたいと思います」(S君、男性)


「今期は塾で学んで終わりではなく、行動に変わったこともありました。例えば、新聞を読むようになったり、英語でディスカッションしたりと自信に変わってきました」(Kさん、女性)


「今期は(自分たちで)祝賀御列の儀のパレードを見に行ったり、有志で勉強会を行ったり、行動することで皇室の有難さをより実感した一年でした」(Sさん、女性)


「(次の世代の)天皇陛下候補は悠仁新(→親)王殿下お一人で、もしかしたら天皇陛下という存在が失われるかもしれないという事実に衝撃を受けました。天皇陛下と共に成り立ってきた日本という国そのものが危機的状況にあると感じています」(Kさん、女性)


「今期も笑いの絶えない楽しい塾をして下さりありがとうございました。勝手ながら『高森節(ぶし)』と呼んでクセになってると思いました」(A君、男性)


「先生が第1回の塾でおっしゃった『皇室専門家を育てたい』という言葉を重く受けとめています。まだまだ応えることができていませんが、先生の志をしっかりと繋いでいきたいと思っています」(Mさん、女性)


「特に歴史の見方で衝撃を受けましたのが、大化の改新・白村江の戦い・壬申の乱を、公民制へのホップ・ステップ・ジャンプだと仰ったことです。大化の改新以外は敗戦と内乱なので悪いイメージを持っておりました。歴史を意味づけることの意義深さを強烈に感じました」(Hさん、女性)


「今期、先生から学んだ…1つは考察力です。文献や史実からどのような結論を導き出すか。感情論や偏った見方だけでなく、客観的な視点と背景を考えることが真実に行きつく可能性をグッと高めることを学ばせていただきました」(O君、男性)


「先生から学んだ一番の事柄は、思想があるから主張できる、という事です。そして、思想を持つ為には学問と実践が必要である事です」(T君、男性)


「私は、先生の塾に参加させていただくのが今回が初めてだったのですが…さらに日本に皇室があって、よかったと前よりも強く思えるようになりました。今後も一教師として子ども達へ自分の学んだことを伝えていきたいです」(Mさん、女性)


「私は皇室をお支えして、日本の国体をお護りする一助になりたいと考えています。高森先生の知識、経験を少しでも多く吸収して、志をうけついでいきたいと考えております」(S君、男性)


「いわゆる通説に囚われるのではなく、証拠を集めて推測する。現代の価値観ではなく、当時の考えで判断していく。そのフラットな考えができるからこそ、歴史から学ぶことができると感じました」(Kさん、女性)


頼もしい若者達が育っている。どうか「出藍(しゅつらん)の誉れ」を目指して欲しい。


「君子曰(いわ)く、学は以(もっ)て已(や)む可(べ)からず。青は藍(あい)より出(い)でて(又は「取りて」)藍より青く、氷は水之(これ)を為して、水より寒(つめた)し、と」(『荀子(じゅんし)』勧学篇)―


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