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  • 執筆者の写真高森明勅

近況あれこれ


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近況あれこれ

近況の一端。

6月2日、ゴー宣道場の打ち合わせ。


4日、共同通信の取材に応じた。政治部の若い記者。皇室関連の取材用参考書として拙著『私たちが知らなかった天皇と皇室』(SBビジュアル新書)を読んでいるとか。


5日、福島県仏教会で講演。県内の仏教各宗派が連携して結成している組織。会場で販売した『天皇と国民をつなぐ大嘗祭』(展転社)・『上皇陛下からわたしたちへのおことば』(双葉文庫)はどちらも完売。この講演は以前(3月)、福島県宗教団体連絡協議会で講演したのがきっかけ。こちらは宗教の違いを越えた連携組織。


6日、永田町へ。


7日、立憲民主党「安定的な皇位継承を考える会」(全体会)に参加。議員の皆さんから色々前向きなご質問を戴いた。


8日、高森稽古照今塾(若手社会人の勉強会)。終了後、サイン会も。


9日、ゴー宣道場。会場には熱気が溢れた。ゲストの山尾志桜里衆院議員に感謝。


10日、立憲民主党「安定的な皇位継承を考える会」(全体会)に参加。オブザーバーとして些か発言。同会はこの日が区切りだった(翌11日に、立憲民主党として「象徴天皇制の 未来のために―安定的な皇位継承を確保するための論点整理」を公表)。同日、新しい歴史教科書をつくる会機関誌「史(ふみ)」の編集会議。同日、前に出たムック本の“令和版”刊行に当たり、再び監修の依頼。この日、フジテレビから取材依頼があったものの、取り込んでいて応じられなかった。このところ、フジテレビの出演・取材依頼はタイミングが合わない場合が多い。


17日、ムック本の追加原稿を受け取る。同日、次男の誕生日と私の「父の日」の祝いを兼ねて、久しぶりに家族が揃って会食。帰国中の長女が探してくれた庶民的なフランス料理屋で。長男のお嫁さんは仕事の為に参加出来ず。長女の旦那は勿論、シンガポール(又は海外出張か)。だから、高森家の“オリジナルメンバー”が全員集合した事になる。普段は、なかなか全員が集まる機会はない。レストランから更にカフェに移動。楽しい一時。


18日、大学の特別授業として靖国神社参拝と遊就館拝観。卒業生や高森稽古照今塾の受講生有志なども。神社側のご配慮が有難い。


20日、「政教関係を正す会」役員会に出席。集まったのは会長の大原康男國學院大學名誉教授、常任幹事の百地章国士舘大学特任教授、幹事の小堀桂一郎東京大学名誉教授ら。私も幹事の末席に連なっている。同日、私が監修した『歴代天皇事典』(PHP文庫)の増刷決定の連絡あり(22刷)。5月に増刷したばかり。この度は、御代(みよ)替わりに対応させて少し内容を変更した。27日に発売予定。

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