邪心の無い字?
靖国神社のみたままつり。
私も雪洞(ぼんぼり)と提灯(ちょうちん)を奉納させて戴いた。
私自身はまだお参り出来ていない。
雪洞と提灯はそれぞれ比較的見つけ易い場所に掲げて下さったようだ。知人の何人かから写真を見せて貰った。大型提灯はやはり私が奉納したのと高森稽古照今塾のそれが並んでいる。ご配慮有難い。
雪洞に書いた「下手な字のような絵?(又は下手な絵のような字?)」について、ある知人は「邪心の無い字(筆跡)」と評していたようだ。彼は嘘がつけない性格。だから、私の字を見て“綺麗な字”とか“整った字”などとは、間違っても言えない。しかし、明け透けに“ヘタクソな字”とか“幼稚な字”と言うのを憚(はばか)る優しさも、兼ね備えている。そこで出て来たのが、この言い方だったのだろう。
高森稽古照今塾のある教え子から「雪洞に何故あの言葉を書かれたのですか?」と尋ねられた。
「それは英霊達が最も願われた事だから」と答えた。私が書いたのは―。
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