• 高森明勅

8月前半あれこれ


8月前半あれこれ

8月4日、ゴー宣道場。ゲストはジャーナリストの田原総一朗氏。同氏のマイペースぶりに小林よしのり氏がいささか手を焼ておられた様子。小林氏は取り分け責任感が強いので。


5日、新しい歴史教科書をつくる会の機関誌『史(ふみ)』の編集会議。文芸評論家の富岡幸一郎氏も。同氏の近著『生命と直観 よみがえる今西錦司』(アーツアンドクラフツ)を戴く。今西錦司の著書は私の書棚にも10冊余りある。やはり『生物の世界』が最も印象に残っている。


7日、共同通信の取材を受ける。記者は『皇室番 黒革の手帖』(宝島新書)を書いた大木賢一氏。以前、私のブログでこの本を取り上げた。本人はそれを予想以上に喜んでくれていた。極めて実直、純朴な人柄。これまでメディアの取材には山ほど応対して来た。しかし、こんな感じの記者は初めて。翌日、超長文のお礼メール。これも今迄に無いこと。


同じ8日、7月下旬に東京新聞から取材を受けたコメントのチェック。同日、私が監修したムック本『新天皇皇后両陛下―受け継がれる126代の天皇史』(英和出版社)刊行。


10日、高森稽古照今塾。第7期がスタート。テキストは拙著『私たちが知らなかった 天皇と皇室』(SBビジュアル新書)。1年間かけて、50名余りの若者達に、皇室の基礎知識を体系的にガッチリ身に付けて貰う(ミニ専門家の養成を目指す)。塾終了後、人数限定の飲み会で、ベテラン受講者がいたせいもあって、かなり踏み込んだ話になった。


12日、私自身も参加する(9月上旬の)皇居勤労奉仕の事前勉強会で講義。この後の懇親会でも勉強会以上に充実した質疑応答が続く。


13日、赤坂で会食。詳しくは機会があれば。


15日、午前中に1つ仕事を済ませて、ラジオで全国戦没者追悼式の模様を拝聴。黙祷の後、天皇陛下のおことばを謹聴。靖国神社へ。台風の影響で参拝者は少なめ。午後3時半頃、拝殿前から中門鳥居辺りまで参拝者が幅広く行列。例年なら神門辺り迄、行列が延びている。時間帯によっては第2鳥居辺り迄、続くことも。いつも通り、行列から少し離れた場所から拝礼。偶然、自民党の下村博文代議士に会った。「お参りに?」と訳の分からない(と言うか、分かり切った)質問をされてしまった。ひょっとして、八木秀次氏らと論争しているのを見て、私を左翼とでも思っているのか。


初老の参拝者から握手を求められる。「高森先生、頑張って下さい。秋からいよいよですね」と。かなり分かっている人のようだ。その他、何人かから挨拶を受けた。しかし、まだ別に仕事が残っているので早く帰宅。この日、わが家の近くの交番にはちゃんと弔旗(ちょうき)が掲げられていた。

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