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  • 執筆者の写真高森明勅

「恩賜の改憲」にあらず

5月3日の拡大版ゴー宣道場で私が言いたかった事の1つ。 それは「“恩賜”(誰か上位の者から授けられるだけ)の 立憲的改憲じゃない」という事。

そこを勘違いしてはいけない。 我々は改憲論議を国民の側から盛り上げようとしている。

「恩賜の改憲」を排し、平成の“自由民権運動”を目指している。 ならば、早く改憲条文案を

「(山尾志桜里衆院議員などから)賜りたい」と、

ただ手をこまねいて(熱心に!)待っているのは違う。

改憲を願うなら、1人ひとりがわが事として捉えるべきだ。 憲法が憲法学者や政治家だけの独占物では“ない”のと同じように、 道場の師範やゲストなどの独占物でも“ない”。 なお道場の様子は、

朝日新聞(5月4日付)一面にも比較的大きく、 他の集会と共に紹介された。 又その他のメディアにも。

「立憲的改憲」というコンセプトの浸透という点でも成功だった。 1つ訂正すれば、4日のブログで枝野幸男氏の参加時間を 「20分程」と書いたが「日刊SPA!」によると「約40分」 だった。

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