天皇陛下の靖国神社ご参拝

​更新日:2019年5月18日

天皇陛下は靖国神社に参拝されたことがある。と言えば、驚く人もいるだろう。だが事実だ。昭和44年12月11日、まだ学習院初等科にご在学で、皇太子にもなっておられなかった時代。

 

浩宮(ひろのみや)徳仁(なるひと)親王(しんのう)殿下として参拝された。今から50年前。つまり靖国神社ご創建百年の節目の年だった。この年には、昭和天皇・香淳皇后が10月20日に、上皇・上皇后両陛下が12月9日に、それぞれお出ましになった。

 

皇位の継承に連なる三代の方々がこの年、お揃いで靖国神社に祀られる英霊に礼を尽くして下さったのだ。それから半世紀。ご創建百五十年の大切な節目を迎えた今年。陛下のお出ましの“前提”となる、首相の参拝さえ滞っている。どころか、閣僚すら“誰も”靖国神社に近づかない有り様。

 

第1次安倍政権の時に参拝出来なかったのは「痛恨の極み」と言い切った安倍首相も、今や靖国神社など眼中にないかのようだ。

 

画像:Manuel Ascanio / Shutterstock.com

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