高森明勅

2018年3月13日1 分

権力の堕落

ある種の犯罪者は決して自分の罪を認めないという。
 

 
現行犯で逮捕されても、その場で逮捕した警官に対してさえ、
 
平然と自分の罪を否定するらしい。

異常な神経と言う他ない。
 

 
だが我々が今、眼前に見ている権力の堕落は、
 

 
それを遥かに上回る。


 
犯罪の張本人が悪びれもせず、
 
「犯人を探せ!」と叱咤しているような構図。


 
奇怪千万だ。

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