高森明勅
2017年12月22日1 分
12月23日「天皇誕生日」。
快晴。
しかも暖かい。
子供達と大手町駅D1出口付近で待ち合わせ。
長男、次男と彼らの友人O君。
皆、身長が185センチ位。
3人並ぶとさすがにデカさが目立つ。
ちなみに、長女のシンガポール人の旦那も同じ位。
この日は勿論、いなかったが。
皇居への歩道は参賀の人達でビッシリ。
正門に入るかなり手前で持ち物チェックがある。
なので、参賀の時は極力、鞄などは持たない。
最後のお出ましに間に合った。
普通、最後の回は人が少なくなる。
しかし、今回は様子が違う。
見渡す限り人で埋め尽くされている。
若者も多い。
声を限り万歳を叫ぶ。
お優しい天皇陛下のお声に感銘。
宮殿では、陛下が参賀の国民にお応えになる合間にも、
奥で三権の長など関係者から、祝賀を次々に隙間なく受けておられる。
お誕生日のお祝いとは言え、
ご高齢の陛下には大変なご負担だ。
この日、午後の記帳者も含めて参賀者は約5万2千人。
平成に入って、天皇誕生日としては最多だったようだ。
我々はその後、靖国神社に参拝。
更に、神保町の中華料理屋と喫茶店で
少しばかり喋って、皆と別れた。
それから私だけ古本屋巡り。
12月23日が「天皇誕生日」とされるのも、
来年1回だけとなった。