高森明勅

2019年5月30日1 分

国民の務め

国民の務め
 

昨日のブログで、皇室への「期待が一層膨らむ」と書いた。
 
そこで大急ぎで付け加えておきたい。皇室に何かを期待する“前”に、先ず国民としてどうあるべきか。そこに心を砕かねばならない、ということ。天皇皇后両陛下をはじめ、わが国の皇室が世界に誇るべき存在である事実は、改めて強調するまでもあるまい。
 

 
しからば、国民はどうか。誇るべき皇室に相応しい国民であり得ているのか、どうか。そのことを反省しないで、皇室にばかりあれこれ“注文”するような恥ずかしい真似はすべきではあるまい。

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