昭和天皇のお言葉

​更新日:2019年01月12日

昭和天皇のお言葉

 

昭和天皇の御製と共にお言葉も紹介したい。今回は主に戦前のお言葉を。

 

「憲法の停止のごときは、明治大帝の創制せられたるところのものを破壊するものにして、断じて不可なり」(昭和6年末~7年春頃、満州事変後の騒然とした国内情勢から、秩父宮殿下が昭和天皇に憲法を停止して“親政”を実施されてはどうかと建議したのに対し)

 

「美濃部のことをかれこれ言うけれども、美濃部はけっして不忠な者ではないと自分は思う」(10年4月、天皇機関説問題に関連して)

 

「早く事件を終息せしめ、禍を転じて福となせ」(昭和11年2月26日、2・26事件に際して)

 

「この戦争は一時も早くやめなくちゃあならんと思う」(昭和13年7月4日、シナ事変の拡大に対して)

 

「万一日本が敗戦国となったときに、いったいどうだろうか」(昭和15年9月16日、三国同盟締結が閣議決定されて)

 

「これではまるでむかしの幕府ができるようなものではないか」(昭和15年10月11日、大政翼賛会の発足に対して)

 

「余(よ)は常に(略)明治天皇の平和愛好の精神を紹述せんと努めておるものである」(昭和16年9月6日、対米開戦に傾きがちな軍首脳部に対して)

 

「米・英両国は(略)平和の美名に匿(かく)れて(略)帝国の周辺において武備を増強し(略)ついに経済断交をあえてし、帝国の生存に重大なる脅威を加う(略)帝国は今や自存自衛のため決然起(た)って一切の障ガイを破砕するの外(ほか)なきなり」(昭和16年12月8日、大東亜戦争開戦の詔書))

 

一先ずは以上。この後はあらためて。

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